香りの本質
2007年 08月 31日
久しぶりにアロマセラピーの話を書きたいと思います。
常々思っていることはアロマセラピーのメインは「香り」だということです。芳香療法という字を見てもわかるように「よい香り」であることが大前提。そしてよい香りというのは人それぞれにまったく感じ方が違うものなのです。ですからアロマセラピーの基本はトリートメントを受ける場合でも必ずコンサルテーションを行って,「その人」の「そのとき」に欲している,必要としている,そして好きだと思える香りをブレンドして施術を受けないと効果も半減してしまいます。それぞれの精油に効果効能ももちろんありますが,それよりも心地よい香りと感じていただくブレンドであるということにいつも私は重点を置いています。ですので,お客様からはマッサージが気持ちいいと仰っていただくよりもいい香りだったと感想をいただくほうが嬉しくて心の中でガッツポーズをしていたりします^^。
よく「○○に効く香りはなんですか?」と訊かれることが多いのですが,その返答を鵜呑みにせず(笑),自分の嗅覚を信じて「よい香り」と感じるものを選んでください。好きだなと思えて初めて身体と心を助けてくれると思います。人を好きになるにも男女問わず,なんとなくこの人といると楽しいとか,理由もわからずに好きになることがありますが,そういうのとちょっと似ているかもしれません。この人と仲良くなっておくと得をするとか条件で人付き合いを選定すると,あとで自分のほうが辛くなってしまったり・・・。香りも条件で選ぶと本当に好きな香りでないと,逆にいらいらしてしまったりしますから。
こんなふうに香りのことを考えていたら,タイムリーにecocoloという雑誌に「香りのイロハ」という特集が組まれていて,即買いしました。まさに言わんとしてることをうまく伝えてくれていますので,ご興味ある方はご覧になってみてください。いろんなシーンでの香りについて,世界の偉人が好んだ香りやパトリシア・デービスの「アロマテラピー占星術」,陰陽五行からの選び方なども紹介されていて,なかなか読み応えがありました。この香りがあれば私は安心という「自分の香り」をぜひみつけていただきたいです。
ちなみに私は・・・ベルガモット,シダーウッド,ジャスミン,フランキンセンス,ジュニパーベリーです(多い??)。
常々思っていることはアロマセラピーのメインは「香り」だということです。芳香療法という字を見てもわかるように「よい香り」であることが大前提。そしてよい香りというのは人それぞれにまったく感じ方が違うものなのです。ですからアロマセラピーの基本はトリートメントを受ける場合でも必ずコンサルテーションを行って,「その人」の「そのとき」に欲している,必要としている,そして好きだと思える香りをブレンドして施術を受けないと効果も半減してしまいます。それぞれの精油に効果効能ももちろんありますが,それよりも心地よい香りと感じていただくブレンドであるということにいつも私は重点を置いています。ですので,お客様からはマッサージが気持ちいいと仰っていただくよりもいい香りだったと感想をいただくほうが嬉しくて心の中でガッツポーズをしていたりします^^。
よく「○○に効く香りはなんですか?」と訊かれることが多いのですが,その返答を鵜呑みにせず(笑),自分の嗅覚を信じて「よい香り」と感じるものを選んでください。好きだなと思えて初めて身体と心を助けてくれると思います。人を好きになるにも男女問わず,なんとなくこの人といると楽しいとか,理由もわからずに好きになることがありますが,そういうのとちょっと似ているかもしれません。この人と仲良くなっておくと得をするとか条件で人付き合いを選定すると,あとで自分のほうが辛くなってしまったり・・・。香りも条件で選ぶと本当に好きな香りでないと,逆にいらいらしてしまったりしますから。
こんなふうに香りのことを考えていたら,タイムリーにecocoloという雑誌に「香りのイロハ」という特集が組まれていて,即買いしました。まさに言わんとしてることをうまく伝えてくれていますので,ご興味ある方はご覧になってみてください。いろんなシーンでの香りについて,世界の偉人が好んだ香りやパトリシア・デービスの「アロマテラピー占星術」,陰陽五行からの選び方なども紹介されていて,なかなか読み応えがありました。この香りがあれば私は安心という「自分の香り」をぜひみつけていただきたいです。
ちなみに私は・・・ベルガモット,シダーウッド,ジャスミン,フランキンセンス,ジュニパーベリーです(多い??)。
by lothian_y
| 2007-08-31 12:35
| aromatherapy