カスタム・メイド・フレグランス
2007年 06月 04日
実はこのブログの最初の記事にも少し触れていることなのですが,私は調香師に憧れています。もちろん,今からなんて理系の大学を出ているわけでもなし,まして化学なんて今でも苦手です。あくまでも自己満足(?)の範囲でいろいろな香りを生み出せていけたらな,と思っています。
香りや香水の聖地として知られているのは,南仏のグラースという町です。いつか訪れてみたいところなのですが,有名な香料会社が数多くあります。そのなかでも古くからある会社にガリマールというところがあります。雑誌やテレビなどでも紹介されていたことがあるので,聞いたことがある方もいらっしゃると思います。そこでは,自分で調合を体験して自分の香水を作るというサービスがあり,これももし行くことができたら,絶対にやってみたいとずっと憧れていました。
それがなんと東京でもできることになったということで,今日行ってきました。予約をしたときから本当に楽しみで,昨日もよく眠れなかったくらいです。時間に行くと,担当のナビゲーターの方に案内されて,早速香料が陳列された台の前に座ります。その数,なんと127種類!! その時点でテンションがキューっとあがってしまいました。これ,憧れてたのですよね~。もう長年の夢が叶ったって感じです。たくさんの香料の前に座るっていうのは本当にわくわくします。予約時に説明を聞いてはいたのですが,私はてっきりその香料はそれぞれ一種類の香料だと思っていました。お話を聞くと,それぞれもブレンドされているそうです。いったい,いくつの香料というのがこの世に存在しているのでしょうか?? またまたここでテンションがあがります。
その中から15~17種類を選んでブレンドしていくのですが,もちろん最初から全部ひとりでなんてできませんので,ナビゲーターの方のガイドのもと,ベースノートから作っていきます。最初に香りの傾向を知るために10種類くらいの香りをかいで,自分が作りたい感じのものを選びます。私はオリエンタル調のものを選びました。それによって,ベースの香料をいくつかピックアップしてくださり,ガイドラインに基づいて,次々と香料が私の前に並びます。私が選ぶとまたそれによって,おすすめのものを出してくださるので,失敗はまずないでしょう。
ほとんど直感で選び,最終的に私は17種類をブレンドしました。シリンダーやビーカーを使って,化学の実験のようです。この過程が本当に楽しくてできあがるのは嬉しいのですが,この作業が終わってしまうのがさびしいとさえ思ったほどです。
できあがった香りをそのまま注文すると,レシピをフランスガリマール社に送り,本物の調香師が調香してくれて熟成させて,自分でつけた名前のラベルをつけて空輸してくれます。もちろん私は注文しました。納品は約1ヵ月後。誕生日プレゼントになりそうです^^。
もう少し,香料のことがわかれば,自分でもいろいろと選べるようになるとは思うのですが,なにせ,嗅いだことのない香りとか,精油と同じ名前でもブレンドされているので,印象がだいぶ違ったりします。ふだんの精油を3~5種類くらいお客様に合わせて瞬時に選び出す作業とは違い,じっくりとこれだけ多くの香りを選び出していくので,やはりナビゲーターの方がいると安心でした。
今回作ったものはサンプルとして保管されるそうで,これはいただけませんが,かわいいセラミックに香りを落としてくださいます。ガリマール社のフレグランスもプレゼントでくださって,これもまた嬉しかったです。
新宿タカシマヤのフレグランスバーで行っています。フロアの真ん中で目立つのですが,いつしか自分の世界に入ってしまい,周りの目はちっとも気になりませんでしたよ(笑)。
香りや香水の聖地として知られているのは,南仏のグラースという町です。いつか訪れてみたいところなのですが,有名な香料会社が数多くあります。そのなかでも古くからある会社にガリマールというところがあります。雑誌やテレビなどでも紹介されていたことがあるので,聞いたことがある方もいらっしゃると思います。そこでは,自分で調合を体験して自分の香水を作るというサービスがあり,これももし行くことができたら,絶対にやってみたいとずっと憧れていました。
それがなんと東京でもできることになったということで,今日行ってきました。予約をしたときから本当に楽しみで,昨日もよく眠れなかったくらいです。時間に行くと,担当のナビゲーターの方に案内されて,早速香料が陳列された台の前に座ります。その数,なんと127種類!! その時点でテンションがキューっとあがってしまいました。これ,憧れてたのですよね~。もう長年の夢が叶ったって感じです。たくさんの香料の前に座るっていうのは本当にわくわくします。予約時に説明を聞いてはいたのですが,私はてっきりその香料はそれぞれ一種類の香料だと思っていました。お話を聞くと,それぞれもブレンドされているそうです。いったい,いくつの香料というのがこの世に存在しているのでしょうか?? またまたここでテンションがあがります。
その中から15~17種類を選んでブレンドしていくのですが,もちろん最初から全部ひとりでなんてできませんので,ナビゲーターの方のガイドのもと,ベースノートから作っていきます。最初に香りの傾向を知るために10種類くらいの香りをかいで,自分が作りたい感じのものを選びます。私はオリエンタル調のものを選びました。それによって,ベースの香料をいくつかピックアップしてくださり,ガイドラインに基づいて,次々と香料が私の前に並びます。私が選ぶとまたそれによって,おすすめのものを出してくださるので,失敗はまずないでしょう。
ほとんど直感で選び,最終的に私は17種類をブレンドしました。シリンダーやビーカーを使って,化学の実験のようです。この過程が本当に楽しくてできあがるのは嬉しいのですが,この作業が終わってしまうのがさびしいとさえ思ったほどです。
できあがった香りをそのまま注文すると,レシピをフランスガリマール社に送り,本物の調香師が調香してくれて熟成させて,自分でつけた名前のラベルをつけて空輸してくれます。もちろん私は注文しました。納品は約1ヵ月後。誕生日プレゼントになりそうです^^。
もう少し,香料のことがわかれば,自分でもいろいろと選べるようになるとは思うのですが,なにせ,嗅いだことのない香りとか,精油と同じ名前でもブレンドされているので,印象がだいぶ違ったりします。ふだんの精油を3~5種類くらいお客様に合わせて瞬時に選び出す作業とは違い,じっくりとこれだけ多くの香りを選び出していくので,やはりナビゲーターの方がいると安心でした。
今回作ったものはサンプルとして保管されるそうで,これはいただけませんが,かわいいセラミックに香りを落としてくださいます。ガリマール社のフレグランスもプレゼントでくださって,これもまた嬉しかったです。
新宿タカシマヤのフレグランスバーで行っています。フロアの真ん中で目立つのですが,いつしか自分の世界に入ってしまい,周りの目はちっとも気になりませんでしたよ(笑)。
by lothian_y
| 2007-06-04 23:45
| aromatherapy