毎日を香り豊かにのんびりと…。


by lothian_y
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Big Islandで出会った人々 ~Wennona~

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ハワイ島に到着当日に時差ぼけ防止のためもあり,Spaにトリートメントの予約を入れていました。受けたのはLa Stone Massage,温かい石と冷たい石を使って行うトリートメントです。私の個人的な見解ですが,このトリートメントはアリゾナが発祥ですがハワイ島は石のイメージが強く,まず受けるのはこれって思っていました。

Spaでチェックインを済ませ,着替えてからウェイティングルームで案内されるのを待ちます。ウェイティングルームには,ミネラルウォーター,ハーブウォーター,お茶などが用意されていて,Spaのガーデンが見渡せます。しばらくのんびりしていると,ひとりの女性がやってきました。
「あと3分待ってちょうだい。」とやさしく微笑む彼女がWennonaでした。
初めてトリートメントを受けるときは,やはりどんなセラピストなのかとても気になるところなのですが,私は彼女の第一印象でとても安心しました。おそらく50歳前後です。日本はまだまだこういったトリートメントの歴史が浅く,アロマセラピーで言えばいちばんベテランといわれる人たちでもまだ15年弱くらいの経験です。それ以前にエステティックの経験もあるかたもいらっしゃるので,もちろん一概には言えないのですが,ホリスティックという観点に絞るとそのくらいの歴史かと思われます。ですから,この年代のセラピストは少ないですし,20年-30年の経験を持ったセラピストが出てくるのももう少し先の話です。後で知ったのですが,ハワイ島はクライアントよりもセラピストのほうが数が多いのだそうです。ちなみに空港からホテルまで送迎してくれた運転手の奥様もセラピストで,旦那様より収入が多いそう! 彼の年齢から察するにやはり50歳前後でしょう。きっとセラピストの社会的地位が高いのですね。

ストーンマッサージは私もいずれは習得したいトリートメントのひとつですが,石のパワーをとても感じることができました。やさしくて力強いまさにハワイ島のようなマッサージです。そして,何よりも驚いたことはこのトリートメントの終盤で涙が出てきたということです。アロマでもそうですが,感情が解放されて今まで抑えていたものが出てくるということがあります。私も数人の方ですが,そういう場面に遭遇したことがありました。でも,自分自身がトリートメントを受けてそうなったことは今まで一度もなかったので,少し戸惑いを隠せませんでした。しかし,悲しいとかそういう涙ではなくて,何か温かく包まれるような安堵の涙でした。
初日にしてこの体験。これがマウナラニ・パワーなのかしら。。

それにしてもこのWennonaのトリートメントが素晴らしかったのです。最初に背中に手を置いてまるで私から何かを聞いているように体調を感じ取っているようでした。トリートメントの途中では,やっぱり何かを感じ取って,急に音楽を変えたり(これはびっくりしましたが,ここから私のリラックス度が高まっていったのは事実でした),「ここがトリートメントの重要なパートだからしっかり呼吸をして」と話しかけてきてくれたり・・・。うまく口では言い表せませんが,終了後にもう一度彼女のトリートメントを予約したと言えば,少しは想像がつくでしょうか。

実はここのSpaではセラピストの指名は受け付けないのだそう(パンフレットに書いてあったのに後で気づきました)。それなのに快く受けてくださいました。

そして帰る前日にWennonaが一番好きだという屋外でLomi Lomi Massageを受けました(上の写真)。聞こえるのは水のせせらぎと小鳥のさえずり。いろいろとアドバイスももらえ,何か自分がこれから「大丈夫だな」という安心感が生まれました。将来もし機会があればWennonaからトリートメントを勉強したいと勝手に思ってしまいました。
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by lothian_y | 2005-12-18 19:43 | ∟2005 Hawaii